出張買取専門店ウレルヤでは金仏壇の出張買取を専門に様々なお品物の高価買取をしています。
家の売却、解体、宗派が変わったなどの事情で、先祖の仏壇を処分しないといけない。などの状況になった時には、是非ウレルヤへ相談下さい。
仏壇の処分にはそれなりに費用が掛かってきますので少しでもお得に仏壇の供養から買取まで一社で丸ごと解決します。
金仏壇は浄土真宗で重宝されている仏壇で、穢れのない金が素材として用いられていることで重要とされています。
金仏壇は他の宗派でも選ばれることがあり、金の煌びやかさを大切にして先祖を祀ってきたという場合が多いでしょう。
ただ、事情があって金仏壇を買い取ってもらいたいという状況になる場合があります。
この記事では、金仏壇を出張買取に出して現金にできるのかどうかを詳しく解説します。
金仏壇の買取業者の選び方や、依頼の流れもまとめたので参考にしてください。
金仏壇は、買取業者に売って現金にすることは可能です。
ただ、金仏壇は買取業者の立場から見てどのような買い取り方をするかが3通りに分けられます。
金仏壇の価値の評価軸が3つあるからです。
まずは金仏壇を買取に出す3つの方法を見ていきましょう。
仏壇としての買取
金仏壇は、金を使用している仏壇のことで唐木仏壇とは区別されます。
ただ、どちらも仏壇であることに違いはありませんので、中古の仏壇として金仏壇を買い取ってもらうことが可能です。
しかし、そもそも仏壇は中古で手に入れたいと思う人があまりいません。
亡くなった親族のために仏壇を設けるとき、中古ではなく新品にしたいと考えるからです。
買取業者にとっては、買取によって仕入れた仏壇を中古品として販売して消費者に買ってもらわなければなりません。
仕入れた仏壇があまり売れないとなると、仏壇の再販という考え方を持っている買取業者はあまり取り扱いたくないというのが本音です。
そのため、金仏壇でも仏壇としての買取はあまりおこなわれていないのが現状です。
骨董品としての金仏壇
金仏壇は、骨董品としての価値を持つことがあるのが特徴です。
特に鎌倉時代や江戸時代などに製作された金仏壇は希少価値があり、高値で売買がおこなわれています。
金仏壇としてすべてが揃っていなかったとしても、金メッキをした仏像だけでも高価買取をしている業者があります。
近年に製作された金仏壇でも職人が手掛けていて、一品物の金仏壇ならば市場価値が高いです。
このような場合には、骨董品として高い価値があると見なされて高価買取をしてくれる業者が見つかるでしょう。
金としての買取
金仏壇は金を使用しているので、金という観点で買取をする業者もあります。
金買取をしている業者なら、金仏壇の芸術性や製品価値よりも、金そのものの価値を重視して買取価格を決めるでしょう。
金の相場は年々上がっていて、過去20年間で10倍近く上がってきています。
金仏壇に使用している金の量が多ければ、高額買取をしてもらえる可能性があります。
金仏壇では金箔によるメッキをしているものがほとんどです。
金箔の純度もそれぞれ異なるため、買取業者の査定を受けて金としての買取でいくらになるのかを確認することが必要になります。
金仏壇の買取相場
金仏壇の買取相場がいくらなのかは、金仏壇の買取方法にも金の使用量や純度にも影響を受けるので一概には言えません。
ただ、金仏壇は100万円以上の買取価格になる可能性もあります。
純金で作られた仏像が金仏壇に含まれているだけで、その仏像が金としての価値を考えたときに100万円以上になる可能性があるからです。
また、金仏壇はコレクターの間で高値で取引されている作品もあります。
金仏壇の買取相場は数千円～100万円以上と大きな幅があるのです。
特に、骨董品としての価値は査定を受けてみなければわかりません。
買取業者の査定士が、金仏壇の真の価値を見出せるかどうかによって買取価格が変わる可能性もあります。
金仏壇を買取に出すときには、骨董品・金としての価値を大まかに確認してから査定を申し込むと、査定結果が妥当かどうかを判断しやすくなります。
仏壇の買取を長年行ってきているウレルヤグループでは、仏壇の買取に力を入れております。
プロの査定しがしっかりと仏壇の価値を査定させて頂きます。
金仏壇の買取業者の選び方
金仏壇は買取業者の厳選が必要となります。
そもそも仏具は取り扱っていない、金は専門ではないという業者もあります。
ここでは金仏壇の買取業者としてまず最初に連絡すべき業者の選び方を解説します。
全国的に仏壇の買取をしている業者は出張買取業者の中では非常に少ないです。
幅広い商品の取り扱いがある業者を選ぶ
金仏壇の買取を依頼するときには、仏具や骨董品などの幅広い商品の取り扱いがある業者から選びましょう。
金仏壇の金としての価値も考えてもらうためには、金買取もしている業者を選ぶことが重要です。
広い範囲の商品を買い取っている業者なら、多角的に見て金仏壇の価値を評価してくれます。
骨董品としての価値が高い、金の含有量が高いから金としての魅力が大きいといった形で高く買い取れる方法を検討してくれます。
金仏壇の高額買取のためには、取り扱い範囲が広い業者を選ぶのがおすすめです。
出張買取をまず検討する
金仏壇の買取は、まずは出張買取に対応している業者を選びましょう。
金仏壇は、店頭買取や宅配買取で依頼することも可能ですが、運び出すときに金仏壇が傷ついてしまって価値が下がるリスクがあります。
また、大きな仏壇になってくると重量も80㎏を超えてきますので、お年寄りや女性だけですと取り扱いが難しくなります。
仏像や香炉などの部品が多いので、金仏壇は宅配買取でも輸送中に壊れるリスクはつきものです。
それを防ぐためにも、経験豊富な買取業者に来てもらって査定を受けるとよいでしょう。
専門の査定士がいる業者を選ぶ
金仏壇の市場価値を正確に評価するためには、専門の査定士が不可欠です。
骨董品としても、金としてもどのくらいの価値があるのかを評価し、高価買取してくれる業者に査定を依頼することが重要です。
日本の伝統工芸品の買取をしていて金仏壇の骨董品としての価値を理解でき、同時に金そのものの価値判断もできる買取業者を選ぶようにしましょう。
金買取に強い業者の見積もりを比較する
金として金仏壇を買取に出す場合は骨董品としての価値ではなく、金としての価値を正しく評価できる金買取の専門性がある業者から見積もりを取ることがおすすめです。
金相場は刻々と変わっていて、中長期的に見ると上がり続けています。
金の相場に基づいて金仏壇の買取価格を出してもらえると、どこで売るのがベストかを比較しやすくなります。
金専門業者である必要はありませんが、金を貴金属買取の対象として取り扱っている買取業者からの見積もりを取り、金としての価値を確認することは重要なポイントです。
出張費を加味して地元業者から検討する
金仏壇は、出張買取を選ぶと輸送中に傷ついて査定価格が下がるリスクが低いので安心です。
ただ、出張買取では専門の査定士が出張し、金仏壇が置かれている自宅まで来て査定をしなければなりません。
出張査定も無料と謳っている業者は多いですが、業者の立場としては出張費用がかかっているのは明らかです。
業者によっては出張費も加味した買取価格を算定して提示することがよくあります。
反対に、出張費がほとんどかからない場合には、買取価格が高くなる傾向があります。
まずは地元業者から金仏壇の買取先を選んでみるのもよいでしょう。
手数料の明細がわかる見積もりを取る
金仏壇の買取業者を選定するときに重要なのが、見積もりを取って詳しく見ることです。
特に詳しいことは記載されていなくて、買取金額は○円というような見積もりを出す業者もあります。
店頭買取で金仏壇を業者に買い取ってもらう場合は、このような見積もりでも妥当です。
しかし、出張買取や宅配買取では手数料がかかっている場合がほとんどです。
手数料が無料なら見積もりにはっきりと無料と記載してもらいましょう。
例えば、金としての買取を依頼するときに、金を抽出するための手数料を加算されることがあります。
また、出張買取の場合には出張料を請求されることもあります。
このような手数料を明確にしたうえで、納得して契約できる業者を選びましょう。
金仏壇を買取に出すときの流れ
金仏壇を売って現金にするときには、買取業者に依頼する前にやらなければならないことがあります。
買取業者に金仏壇を査定して買い取ってもらうときの流れをまとめたので、確認しておきましょう。
ウレルヤでは愛知県限定で性根抜き（魂抜き）の手配も行っております。
ご自宅にお坊さんを手配して性根抜き（魂抜き）をさせて頂きます。
費用は地域により多少上下しますので、買取時にお申し込みください。
性根抜き（魂抜き）をする
金仏壇を買取に出すときにはまず性魂抜き、魂抜きと言われるプロセスを経る必要があります。
金仏壇だけではありませんが、仏壇にはこれまでの先祖の魂が宿っています。
そのままの状態で買取に出してしまい、他の人に使われたり、金だけを剥がされたりしてしまうと先祖が浮かばれないでしょう。
金仏壇を買い取ってもらうときには、あらかじめ寺院に相談して対応してもらいます。
もともと揃っていたはずの部品を集める
金仏壇の性根抜き（魂抜き）ができたら、もともと金仏壇として揃っていたはずの部品を集めましょう。
金仏壇は本体や仏像だけでなく、香炉や花立、おりんや線香立てなどによって構成されています。
オリジナルの部品が全て揃っていることで買取価格は上がるので、仏具を一通り探してまとめることが大切です。
また、金仏壇の引き出しをチェックして、余計なものをすべて取り出しておくことも忘れないようにしましょう。
貴重品をまとめて買取に出してしまうリスクがあるだけでなく、処分が必要なものなら処分料金を請求される可能性があるからです。
買取業者を決める
金仏壇を買取に出す準備が整ったら、買取業者を決めましょう。
金と仏壇を両方とも取り扱っている業者や、金仏壇に特化した取り扱いをしている買取業者が有力な候補です。
専門性がないと、買取価格が相場と比較して適切な水準にならないことがありますので金仏壇の買い取り実績がある買取業者を選び出しましょう。
買取業者は一つにこだわる必要はありません。
ほとんどの買取業者では査定や見積もりは無料で対応しています。
サービス内容なども考慮して決断が難しい候補が複数あったときには、それぞれに相談して査定を受けましょう。
金仏壇の査定を受けて結果を確認する
金仏壇は査定を受けてみないと、どのくらいの金額で買い取ってもらえるかはわかりません。
買取業者に金仏壇を買い取って欲しいと伝えて査定を受けましょう。
買取業者としても実物を見て評価しなければ、いくらで買い取れるかがわからない場合がほとんどです。
簡易的にどのくらいの金額になるかを教えてくれる業者もありますが、現物を見て査定すると大きく変わることもよくあります。
出張査定や店頭査定で、まずはいくらになるかを正確に見積もってもらいましょう。
金仏壇は骨董品としての価値の評価の仕方や、金としての価値判断の仕方によって査定価格が変わりますので、査定結果で金額が決まった根拠を説明してもらうことが大切です。
必要に応じて他社でも査定を受けて比較する
最初の買取の見積もりを取った業者で満足であれば、そのまま手続きを進めても良いでしょう。
しかし、もう少し高く売れても良いはずではないかと思うこともあります。
このようなときには金仏壇を取り扱っている他社でも査定を受けて比較しましょう。
一般的には査定だけなら無料で対応してくれます。
業者に金仏壇の現物を見て査定してもらうために手間はかかりますが、少しでも高く売りたいなら必要に応じて他社の査定も受けて相見積もりをしましょう。
買取の申し込みをして代金を受け取る
金仏壇の買取価格として納得できる見積もりを取れたら、その業者に買取の申し込みをします。
業者によって取引のプロセスは違いますが、一般的には買取申込書に記入して本人確認書類のコピーと一緒に提出する程度で申し込みができます。
査定を業者に依頼する時点で金仏壇を店頭に持ち込んだり、宅配便で送ったりして引き渡している場合は、業者が金仏壇を持っているので申し込みはそれで終わりです。
出張査定の場合にはその場で見積もりをしてくれて、買取の申し込みをすればそのまま金仏壇を持ち帰ってくれるのが一般的です。
申し込みをして契約したら、所定の方法で代金を受け取れば取引は完了です。
まとめ
金仏壇の買取では、仏壇としての価値はあまり評価してもらえません。
骨董品、あるいは金としての価値が見出されれば高い価格で買い取ってもらえます。
多角的に見て、価値を評価できる業者に見積もりを依頼するのが高価買取にするコツです。
買取の着眼点は金仏壇の種類や金の含有量によって異なるので、広い買取対応をしている業者に相談して査定してもらうようにしましょう。
金仏壇の出張買取ならウレルヤへお任せ
愛知県、三重県、静岡県、岐阜県全域で金仏壇の出張買取を行っております。
仏壇の買取・性根抜き・撤去まですべての作業に対応できる熟練の査定士によりスムーズに作業をさせて頂きます。
引越し、売却、解体などで仏壇にお困りのお客様は是非一度ウレルヤへご相談下さい。
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