豊橋市の遺品整理士が解説!捨てられない遺品の対処方法3つと税金について

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愛知県豊橋市で不要な遺品整理を処分するときは、全部で11の分別方法で遺品を分別していきます。

燃えるごみなら「もやすごみ」、粗大ごみは「大きなごみ」などとして分別しますが、遺品整理を進めていくと「捨てられない遺品」の存在に悩むことがあります。

「親の遺品が捨てられない」

「妻の遺品が捨てられない」

このように悩みながらも、「どうにかしなければならない…」と悩んでいる方は、ぜひこの記事を参考に捨てられない遺品の対処方法について一緒に考えていきましょう。

この記事では、以下のことがわかる記事になっています。

 

    • 遺品整理で捨てられない遺品はどうしたらいいの?3つの方法

    • 捨てられない遺品を売ったら税金はかかるの?

遺品整理で遺品が捨てられないと悩んでいる方に役立つ内容になっているので、ぜひご参考ください!

遺品整理で捨てられない遺品はどうしたらいいの?3つの方法

自分で遺品整理を行う場合は、「のこすもの」「処分するもの」の2つに仕分けしていきます。

しかし、この2つに当てはまらない判断に困る遺品があるのではないでしょうか。

例えば、家族写真が収められたアルバムや手紙など思い出の品、貴金属や宝石・ブランド品・コレクションなど価値があるかどうかわからない遺品などが代表的です。

特に故人が生前大切にされていた遺品だと、そのまま豊橋市のごみ収集に出して処分するのははばかられるものがありますよね。

ここからは捨てられない遺品の処分方法を3つご紹介いたします。

1.形見分けをする

形見分けとは、故人と親交のあった親族や友人・知人に遺品を贈り、故人との思い出を分かち合うという日本の伝統的な風習のひとつです。

一般的には、形見分けでは土地や建物・資産を分け合うわけではないので、遺産分割には含まれません。

しかし高価な貴金属や宝石・ブランド品、骨董(こっとう)品など美術品、着物などは遺産分割の対象に含まれているので、相続人全員の了承を得る必要があります。

トラブルを防ぐためにも、故人の意向がない限りできれば形見分けは遺産分割を終えて、残った捨てられない遺品で行うようにしましょう。

2.お焚き上げで供養する

豊橋市の「もやすごみ」や「大きなごみ」として処分するというのは、とても心理的な負担を感じるご遺族の方も少なくありません。

故人を失った悲しみが癒えていない場合だと、より一層遺品をモノとして捨てることに抵抗を感じるのではないでしょうか。

特に故人が大切にしていたアルバムや手紙などの思い出の品は、捨てられない…と悩む方がとても多い遺品です。

この場合は、お寺や神社などのお焚き上げで供養する方法があります。

遺品整理業者でも遺品の供養サービスとして、提携先のお寺・神社での供養を実施していますが、ご自身で対応してくれるお寺や神社を探してお願いしたほうが費用を安く抑えることができます。

しかしデメリットとして、遺品の種類によっては供養ができない場合や、受付期間が正月明けなどの混雑が落ち着いた時期に限定されている場合があります。

お寺や神社で捨てられない遺品を供養する場合は、2つ方法があります。

 

    • お焚き上げしてほしい場所が開設されている

    • 神棚処分

お焚き上げしてほしい場所が開設されている場合は、そこに捨てられない供養してほしい遺品を置いておくことで供養してもらえます。

このときの費用は、お気持ち程度のお賽銭でお願いするかたちが多いようです。

しかし正月期間が過ぎると閉じられる場合もあるので、事前にお寺・神社に問い合わせておくと安心。

次に神棚処分は、お焚き上げでは対応できない遺品に対して行われます。

神棚処分で供養する遺品の大きさによって費用が異なりますが、おおむね3,000〜10,000円が相場。

値段が決まっていない場合も多いので、その場合は気持ちを含めてお包みするといいでしょう。

3.買取してもらう

遺品を買取を実施している買取専門店を利用して、捨てられない遺品を買い取ってもらい現金化する方法があります。

遺品整理業者でも遺品の買取サービスを実施していますが、遺品整理業者は買取金額をそのままお金で渡すことができないので、処分費用と相殺して支払いというかたちになります。

一方で買取専門店は捨てられない遺品を現金化することができるので、相続した遺品を換金することが可能。

遺品の買取専門店には、店舗ごとに買取した遺品を再販するルートが異なります。

そのため、売れないものは買取してもらえないことも…。

ウレルヤ豊橋店では、独自の国内外を問わず独自の販売ルートを持っておりますので、売れるご遺品は何でも買取することが可能。

他店で断られてしまった遺品でも、当店では買取できる場合がございますので一度ご相談ください。

また出張買取を実施しておりますので、ご遺品の量が多い場合は、重たい場合などにお悩みの方はぜひご利用ください!

捨てられない遺品を売ったら税金がかかるの?

遺品を売ってお金を得た場合は「所得」になりますが、「生きてくために一般的に必要とされるもの」である生活用動産を売った場合は税金はかかりません。

例えば遺品のテーブルや椅子、コート、テレビ、炊飯器などを売った場合は非課税ということですね。

しかしイタリア製の高級ソファや、スーパーカー、売却額が数十万円を超えるブランドバッグ、プレミア価値が付いたコレクションを売った場合は要注意。

これらは贅沢品とされていて、生活用動産に当てはまらないため税金がかかる場合があります。

他にも、以下のような遺品に税金がかかる場合があります。

 

    • 宝石・貴金属・アクセサリー

    • 高級着物

    • 骨董(こっとう)品など美術品

    • カメラ

    • 楽器 など

一概にこれらのものすべてに税金がかかるのではなく、国税庁によると1品、もしくは1組の売却額が30万円以内であれば税金はかからないとのことです。

例えばサファイヤのピアスが1組25万円で売れた場合は非課税ですが、高級着物が1枚60万円で売れた場合は課税対象になります。

また、金地金(ゴールドバー)や、金の延べ棒(インゴット)、金貨はこの30万円以下ルールから外れるので、売値が30万円以下であっても税金がかかります。

しかし金のネックレスやリングなどはアクセサリー扱いなので、金でできていても売値が1つあたり30万円以下であれば税金はかかりません。

このように遺品を買取してもらって、1つ、あるいは1組あたり30万円以上の値が付いたら、基本的には税金がかかるというルールをご紹介しましたが、「控除」という考え方を忘れてはいけません。

遺品を買取してもらった場合の控除は「譲渡所得の特別控除」と呼ばれていて、この控除では50万円以下は非課税です。

つまり1つの遺品で30万円以上の売値がついても、すべての遺品の所得が50万円以下であれば特別控除が有効なので、払う税金はゼロということになります。

【参照】ごみの分け方11分別|豊橋市

【参照】相続税がかかる財産|国税庁

【参照】譲渡所得の対象となる資産と課税方法|国税庁

【参照】譲渡所得の計算のしかた(総合課税)|国税庁

捨てられない遺品に悩んだらウレルヤ豊橋店にご相談ください!

愛知県豊橋市向日町にあるウレルヤ豊橋店では、捨てられないご遺品の買取を実施しております。

ウレルヤ豊橋店では幅広いご遺品の買取を実施しており、他店で断られてしまったご遺品や、古くて価値がないと思われてしまうようなご遺品も丁寧に査定させていただきます。

また遺品整理士のスタッフが在籍しておりますので、買取だけではなく遺品整理もお任せいただけます。

遺品整理や捨てられないご遺品に悩んだら、お気軽にウレルヤ豊橋店にご相談ください!

出張買取にも対応しておりますので、ご相談・査定はお電話や公式LINEより承っております。

まとめ

遺品整理で遺品が捨てられないときは、心の整理がまだついていないときや、遺品の仕分け方に悩んでいることが多く、多くのご遺族がぶつかる問題です。

捨てられない遺品の対処方法としては、

 

    • 形見分けをする

    • 供養する

    • 買取してもらう

この3つがあります。

私たちウレルヤ豊橋店では、捨てられないご遺品の買取を実施しております。

出張買取にも対応しておりますので、お気軽にお問い合わせください!

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この記事を監修した人:ウレルヤ安城店 代表 平松久美子

国内の買取店は、9割が多店舗展開している大手。そんな中で、当店のような小さな店が私たちが何より大事にしているのは、お客さま対応。お客さまには、気持ちよく売っていただけるように心がけ、小さな会社だからできるコスト調整により、どこよりも高く買い取りできる努力をしております。
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