ボーコンセプトの家具は、ウレルヤでBoConcept ALICANTEダイニングテーブル16万円、ダイニングチェア4脚12万円、3人掛けソファ10万円の買取実績があります。愛知県・静岡県全域で累計5,000件以上の出張買取を行ってきた査定士が、実際の査定現場で見てきた相場感をもとに解説します。
高かった家具だからこそ、安く手放したくない。その判断材料になるのが、①素材(革か布か)、②カスタム仕様の扱い、③売る時期、④売る前の準備、⑤業者選びの5つです。読み終える頃には、自宅のボーコンセプトがいくらぐらいで売れそうか、何をすれば査定が上がるかが判断できる状態になっています。
目次
ボーコンセプトの家具はいくらで売れる?買取実績と中古相場の傾向
ボーコンセプトの買取額は、ウレルヤの実績でALICANTEダイニングテーブル16万円、ダイニングテーブル14万円、ダイニングチェア4脚12万円、3人掛けソファ10万円、Hamptonソファ9万円です。中古市場ではALICANTE伸長式テーブルが27万円前後で取引されています。買取額は品目・状態・シリーズで変わります。

ボーコンセプトは1952年にデンマークで生まれたインテリアブランドです。世界67か国で300店舗を展開し(2022年・ボーコンセプト・ジャパン発表)、日本国内にも直営店があります。愛知県内では名古屋栄店や名古屋滝の水店が営業しており、東海エリアでの知名度は高い部類に入ります。
つまり「次に欲しい人」が地元にいるブランドです。ここが査定の土台になります。
ウレルヤの買取実績5例
ウレルヤが実際に買い取ったボーコンセプト家具の実額です。
| 品目 | 買取額 |
| BoConcept ALICANTE ダイニングテーブル | 160,000円 |
| ボーコンセプト ダイニングテーブル | 140,000円 |
| BoConcept ダイニングチェア4脚 | 120,000円 |
| ボーコンセプト 3人掛けソファ | 100,000円 |
| BoConcept Hampton(ソファ) | 90,000円 |
ダイニングテーブルとチェアが強く、ソファがそれに続く並びです。同じソファでも革か布か、シリーズはどれか、ヘタリはあるかで額が動くため、この表は「上限の目安」ではなく「実際に出た額」として見てください。
中古市場の取引事例と買取額の関係
2026年上半期の中古市場では、次のような実取引を確認しています。ALICANTE伸長式セラミックダイニングテーブルが27万円前後(28万円台の事例もあり)、Hampton布張り3人掛けの未使用に近い美品が25万円前後、総本革ダイニングチェア4脚セットが26万円前後です。
ここで注意したいのが定価との差です。Hamptonの最上位レザーカウチソファセットは、新品時総額281万円の品でも中古市場では20万円前後で取引されています。「280万円したのだから100万円くらいには」という感覚で査定に臨むと、現実との差に驚くはずです。査定額を見て一瞬言葉が止まる方は少なくありません。定価を知っているだけに、複雑な気持ちになるのは当然です。
買取額と中古市場価格の関係も押さえておきましょう。一般の大型家具は、運搬コスト(1台あたり5,000〜10,000円)が査定を圧迫するため、買取額は市場相場の30〜50%が目安です。ただしボーコンセプトのような需要の高いブランド家具は、この目安を上回るケースがあります。市場27万円前後のALICANTEをウレルヤが16万円で買い取った実例は、市場価格の約6割。ブランド力が運搬コストの壁を超えた形です。
高く売れやすい代表シリーズ
査定現場で名前が挙がりやすいのは、ソファのHampton・Cenova・Fermo・Lugano、ダイニングのALICANTE、チェアのCHIVAあたりです。中でもHamptonとALICANTEはウレルヤの買取実績があり、実額の裏付けを持って「高く売れやすい」と言い切れます。シリーズ名がわかるだけで査定の精度が上がるので、売る前に確認しておいて損はありません。
同じデザイナーズ家具でも、ブランドごとに相場の癖は異なります。イタリアブランドの相場感はカッシーナを高額査定で売るコツと中古市場の動向で解説しています。
革張りと布張りで査定はどう変わる?
革張りのボーコンセプトソファは、状態が良ければ高額査定が出やすい素材です。一方、布張りは毛羽立ち・色褪せ・ヘタリがあると、ほぼ値段がつかなくなります。差が生まれる理由は、再販時に布はクリーニングや張替えのコストがかかり、革は手入れで蘇りやすいという再販コストの違いです。

「布だから売れない」わけではありません。実際、Hampton布張り3人掛けの未使用に近い美品は、中古市場で25万円前後の取引事例があります。布で決まるのではなく、状態で決まる。ここを押さえてください。
ただし布は状態の劣化がそのまま減額に直結します。革は座りジワや飴色の変化が「味」として受け入れられる文化がある一方、布の毛羽立ちや色褪せを好む買い手はいません。査定士が座面を撫でて毛羽立ちが手に引っかかると、その時点で査定額は大きく下がります。背面と座面を見比べて日焼けで色が抜けていれば、さらにマイナスです。
売る前に、次の3点をセルフチェックしてみてください。
①座面のヘタリ:座ったとき腰が沈み込むか。購入時より明らかに沈むならヘタリが進んでいます。
②日焼けによる色褪せ:背面と座面の色差を見る。窓際に置いていたソファは片面だけ色が抜けていることが多いです。
③毛羽立ち・毛玉:座面の中央部を手のひらで撫でる。引っかかりがあれば減額要因です。
3つとも問題なければ、布張りでも十分勝負できます。逆に3つとも当てはまる場合、ボーコンセプトであっても値段がつかない可能性が高いというのが、ウレルヤの査定基準からの正直な答えです。
ブランドを問わず、ソファ全般の売れる条件と相場はソファーは買取できる?売れる条件と相場の解説記事にまとめています。
カスタムオーダー品は査定でプラス?マイナス?
ボーコンセプトのカスタムオーダー品は、査定では基本的にマイナス寄りです。特注の特大サイズは設置できる家が限られ、次の買い手が見つかりにくいため売りにくくなります。定価が高くても査定は「次に売れるか」で決まるため、標準仕様・標準サイズの方が中古市場では有利です。

意外に思われるかもしれません。サイズ・生地・カラーを自由に選べるカスタムオーダーは、ボーコンセプト最大の魅力です。生地のグレードやサイズを上げるほど、注文価格も上がっていく仕組みです。
しかし中古市場の需要は「万人が使える標準仕様」に集まります。個性的な生地色や特大サイズは、注文した本人の家にぴったり合わせた分だけ、他人の家には合わせにくい。これが査定でマイナスに働く構造です。
物理的な制約もあります。特大のカウチソファは、搬入経路の問題で買い手がさらに絞られます。エレベーターに入るか、階段で回せるか、廊下の幅は足りるか。査定に伺ったスタッフがメジャーで廊下幅を測り、搬出経路を先に確認するのはこのためです。買い手側も同じ制約を抱えるので、「運び込める家」が少ない家具は市場で動きにくくなります。
「特注で高かったから高く売れるはず」という感覚は、ここで一度手放してください。査定を決めるのは購入額ではなく、次の使い手が見つかる可能性です。標準サイズのHamptonが9万円で売れて、それより高かった特注品が下回る。査定現場では珍しくない逆転です。
ボーコンセプトを売るベストタイミングはいつ?
ボーコンセプトを高く売りやすいのは、5月〜翌1月の引越し閑散期です。1〜3月は引越しピークで売り手が増え、買取店に在庫が集まる供給過多の状態になるため、査定額は下がりやすくなります。家具には家電のような年式ルールがなく、需要・状態・ブランドで査定が決まるため、古いからと焦って売る必要はありません。

「引越しシーズン前に売れば高い」と考える方が多いのですが、買取では逆です。
値段を決めるのは買取店側の在庫事情です。1〜3月は引越しに合わせて家具を手放す人が集中し、どの買取店にもソファやテーブルが集まります。在庫がだぶつけば、査定額は自然と下がる。売り手が増える時期は、売り手にとって不利な時期です。
一方、5月〜翌1月は手放す人が減り、店側の在庫が薄くなります。需要が供給を上回るこの期間が、同じ家具でも高く売りやすいタイミングです。引越しの予定がなく時期を選べるなら、閑散期を狙ってください。
もう1つの誤解が年式です。家電には製造年数による買取基準がありますが、家具に年式ルールはありません。ボーコンセプトはデザインの普遍性が高く、10年前のHamptonでも状態とシリーズ人気次第で値段がつきます。「古くなる前に急いで売らなきゃ」と1〜3月の不利な時期に慌てて出すのが、いちばんもったいないパターンです。
売る前にやるべき準備は?高く売る3つのコツ
ボーコンセプトを高く売る準備は3つあります。①組立説明書や保証書で型番・シリーズ名を確認する。②オットマン・クッション・伸長天板などの付属品を揃える。③冷蔵庫・洗濯機・他の家具とまとめて依頼する。3つとも当日までにできる準備で、査定額に直接影響します。

①型番・シリーズ名を調べる
組立説明書か保証書があれば、そこにシリーズ名が書かれています。見当たらなければ、ボーコンセプト公式サイトのカタログから同じデザインを探せば特定可能です。HamptonかCenovaかがわかるだけで、査定士は過去の取引データと照合でき、査定の精度とスピードが上がります。わからないまま依頼しても査定はできますが、事前にわかっていれば話が早いです。
②付属品を揃える
ALICANTEなら伸長天板、Hamptonならオットマンやクッション。購入時に付いていたものが揃っているかで査定は変わります。欠品は減額に直結するため、押し入れやクローゼットに仕舞い込んだ付属品がないか、査定前に一度探してみてください。伸長天板は本体とセットで初めてALICANTEとしての機能が完結するため、欠けていると査定の土俵が変わります。
③まとめ売りで査定額を上げる
家具類は単品依頼だと値段がつきにくい商材です。大型家具は運搬コストが査定を圧迫する構造のため、1点あたりのコスト負担を薄める「まとめ依頼」が有利に働きます。冷蔵庫・洗濯機・エアコン・他のブランド家具・食器棚など、手放す予定のものがあれば同じ日にまとめて査定に出してください。ボーコンセプト単品でも成立するブランド力はありますが、まとめた方が総額は伸びます。
北欧ブランドの家具を複数お持ちなら、まとめ売りの相性は抜群です。セブンチェアなどをお持ちの方はフリッツハンセンのセブンチェアを高く売るコツも参考にしてください。
ボーコンセプトはどこに売ればいい?業者選びの注意点
ボーコンセプトは、ブランド家具の査定実績を実額で公開している業者に売るのが安全です。ボーコンセプトはカッシーナと違いデザイナー名が製品の表に出ないため、ブランド家具に不慣れな店ではノーブランド家具と同じ扱いで3,000〜5,000円程度の査定になるリスクがあります。買取には古物商許可が必要なので、許可の有無も確認してください。

ボーコンセプトには、売り手にとって不利になりやすい特性が1つあります。デザイナー名が表に出ないことです。
カッシーナならマリオ・ベリーニ、フリッツハンセンならアルネ・ヤコブセンと、デザイナーの名前がそのまま価値の証明になります。ボーコンセプトは社内デザインチームによる製品が中心で、個人名で語られることがほとんどありません。ブランド家具の知識がない店では「きれいな大型ソファ」としか見てもらえず、ウレルヤなら16万円で買い取れるテーブルが、5,000円で引き取られていく。これがボーコンセプトを売るときの最大のリスクです。
見分け方はシンプルです。買取実績を実額で公開しているか。「高価買取します」としか書いていない店より、「ALICANTEを16万円で買い取った」と書ける店の方が、そのブランドを扱った経験があると判断できます。
もう1点、買取業には古物商許可が必要です。ウレルヤも古物商許可を取得して営業しています。許可制度の詳細は警察庁の古物営業・質屋営業についてのページで確認できます。無許可の業者に大切な家具を渡さないよう、依頼前にサイトの許可番号表示を確認してください。
状況別の売り方は次の3パターンです。
①ボーコンセプト単品を売りたい:出張買取で対応できます。ブランド品のため単品でも買取が成立します。
②他の家具・家電とまとめて手放したい:出張買取が最も有利です。まとめ依頼で総額が伸びます。
③状態が悪く値段がつくか不安:蒲郡店への持ち込みや引き取りの相談が可能です。
ウレルヤは愛知県全域・静岡県全域で出張買取に対応しています。査定は30分程度で終わり、出張費・査定料は無料、実績は累計5,000件以上です。
不用品買取の全体像は不用品買取とは?売れるもの・流れ・業者選びのまとめ記事で網羅しています。ボーコンセプト以外の品目も含めて手放し方を検討したい方は、あわせて確認してください。
よくある質問
布張りのボーコンセプトソファでも買取できますか?
買取対象です。ただし毛羽立ち・色褪せ・ヘタリがあるとほぼ値段がつきません。未使用に近い美品なら中古市場で25万円前後の取引事例もあり、状態次第です。
HamptonやALICANTEなど人気シリーズは高く売れますか?
高く売れやすいシリーズです。ウレルヤではALICANTEダイニングテーブル16万円、Hamptonソファ9万円の買取実績があります。
型番がわからなくても査定できますか?
査定できます。家具の写真をお送りいただければ査定士がシリーズを特定します。組立説明書や保証書があれば査定がスムーズです。
大型カウチソファの運び出しもお願いできますか?
スタッフが搬出まで対応します。解体が必要な場合も現場で判断するので、事前にお客様が動かす必要はありません。
購入から10年以上経っていても売れますか?
売れる可能性があります。家具は年数ではなく需要・状態・ブランドで査定が決まります。ボーコンセプトはデザインの普遍性が高く、年数だけで対象外にはなりません。
ダイニングチェアだけでも買取できますか?
買取できます。ウレルヤではダイニングチェア4脚を12万円で買取した実績があります。セット揃いだと査定が上がりやすいです。
静岡県でも出張買取できますか?
対応しています。愛知県全域・静岡県全域が出張買取エリアです。出張費・査定料は無料です。
まとめ|ボーコンセプトは「実額を公開している業者」に売る
ボーコンセプトの家具は、ウレルヤでダイニングテーブル16万円、ダイニングチェア4脚12万円、3人掛けソファ10万円の実績が出ています。革は状態が良ければ高額査定が出やすく、布はヘタリ・色褪せ・毛羽立ちがあるとほぼ値段がつきません。特注の特大サイズはマイナス寄り、売る時期は5月〜翌1月の閑散期が有利。型番の確認と付属品の準備、まとめ依頼で査定額はさらに伸びます。 そして何より、デザイナー名が表に出ないこのブランドは、査定する側の知識で額が大きく変わります。売る先を決める前に、買取実績を実額で公開しているかを確認してください。それだけで、16万円の家具を5,000円で手放してしまう失敗は避けられます。
ボーコンセプトの家具、まずは無料査定から
ウレルヤは愛知県全域・静岡県全域で出張買取に対応。査定30分程度、出張費・査定料無料、累計5,000件以上の実績があります。ダイニングテーブル1台からソファセットまで、ブランド家具の相場を知る査定士がお伺いします。
電話:0120-014-666(9:00〜19:00・年中無休)



