エレキギターもアコースティックギターも、買取価格はブランド・年式・状態によって数倍の差が出ます。
ウレルヤでは実際に買い取ったギターの金額を、モデル名・年代とあわせてそのまま公開しており、エレキは8万〜26万円、アコースティックは7万〜28万円という実績です。
この記事を読むと、査定額を左右する要因に加えて、自分のギターの製造年やモデルをシリアルナンバーから調べる具体的な方法まで、まとめて分かります。
目次
ギターの買取相場はいくら?

エレキギターの買取相場は8万〜26万円、アコースティックギターは7万〜28万円です(ウレルヤの買取実績より)。
価格を左右するのはブランド・年式・状態の3要素で、同じジャンルでも状態次第で数倍の差が出ます。
中古市場の取引価格を踏まえると、状態が良く人気ブランドのモデルほど上限に近づきます。
実際にウレルヤで買い取ったエレキギター3本は、G&L ASAT SPECIALが8万円、FENDER JAPANのオールローズ仕様Telecasterが18万円、Gibson Custom Shopの1957 Les Paul Reissue Gold Top LPR-7が26万円という結果でした。
ゴールドトップの塗装に深い傷がなく、純正ハードケース付きだったことが上限に近い査定額につながっています。
アコースティックギターも同様に幅があります。
Taylor 214CE-N(エレアコ)は7万円、Martin M-38は14万円、Gibson SJ-200(2002年製)はハードケース付きで28万円でした。
| 区分 | モデル | 買取金額 | 備考 |
| エレキ | G&L ASAT SPECIAL | 8万円 | フェンダー系ブランド |
| エレキ | FENDER JAPAN オールローズTelecaster | 18万円 | 日本製フェンダー |
| エレキ | Gibson Custom Shop 1957 LPR-7 | 26万円 | ヴィンテージ復刻・ハイエンド |
| アコギ | Taylor 214CE-N(エレアコ) | 7万円 | ソフトケース付き |
| アコギ | Martin M-38 | 14万円 | マーティン中級機 |
| アコギ | Gibson SJ-200(2002年製) | 28万円 | ハードケース付き |
「ギターの買取価格は購入価格の1〜2割程度」というイメージを持つ方は少なくありません。
ですが状態とブランドが揃えば、実績はそのイメージを大きく上回ります。
ここでの相場は、中古市場での実際の取引価格を踏まえた金額です。
特定のフリマアプリやオークションサイトの個別価格ではなく、複数の取引実績から見えてくる傾向として捉えてください。
ギター1本からの出張査定ももちろん可能です。
愛知県の不用品買取ページでは、エリアごとの買取実績も公開しています。
エレキギターの買取相場は?ブランド・年代別に解説

エレキギターはGibson系とFender系で査定の見方が分かれます。
ウレルヤの実績はGibson Custom Shop 1957 Les Paul Reissueが26万円、FENDER JAPAN Telecasterが18万円、G&L ASAT SPECIALが8万円でした。
年式は家電の「7年ルール」と違い、古いほど希少価値が上がることもあります。
1950〜70年代に製造されたヴィンテージ個体は、現行モデルにはない希少性から査定額が伸びやすい傾向にあります。
今回の実績にあるGibson Custom Shopの1957 Les Paul Reissue Gold Top LPR-7も、当時の仕様を再現した復刻モデルとして評価されました。
ここで注意したいのが、家電の「製造から7年以内」という買取基準をギターに当てはめないことです。
ギターは需要・ブランド・状態で査定が決まる商材で、年数だけで価値が下がるわけではありません。
50年前の個体でも状態次第で高額査定になる一方、5年前のモデルでも状態が悪ければ査定は伸びません。
FENDER JAPAN製の日本製フェンダーも一定の人気があります。
今回買い取ったオールローズ仕様のTelecasterは、指板までローズウッドで仕上げられた仕様で、通常のメイプル指板モデルより流通量が少ないタイプでした。
G&L ASAT SPECIALのようなフェンダー系ブランドも、ボディの状態や電装系のコンディション次第でしっかり値段がつきます。
複数の弦楽器をまとめて手放す場合は、ベースギターの買取ページもあわせてチェックしてみてください。
アコースティックギターの買取相場は?ブランド・年代別に解説

アコースティックギターの実績は、Gibson SJ-200(2002年製)が28万円、Martin M-38が14万円、Taylor 214CE-N(エレアコ)が7万円でした。
同じアコギでもボディサイズやブランドの格で査定額に大きな差が出ます。
エレアコとフルアコースティックでは、査定で見るポイントも変わります。
Gibson SJ-200は「キング・オブ・フラットトップ」とも呼ばれる大型ボディが特徴のモデルです。
今回買い取った2002年製の個体はハードケース付きで、指板やブリッジの状態も良好だったことが28万円という査定額につながりました。
Martin M-38は、Martin社の中でも中級グレードに位置づけられるモデルです。
フォークギターの標準ともいえるドレッドノート型で、状態が良ければ安定した需要があります。
Taylor 214CE-N(エレアコ)は7万円でした。
エレアコはピックアップやプリアンプが内蔵されている分、フルアコースティックとは査定のチェックポイントが異なります。
動作確認では実際に音を出し、ノイズの有無も確認します。
ソフトケース付きだった今回の個体も、付属品込みで評価されました。
「うちのギターもこのくらいの査定額になるかな」と気になったら、まずはお電話で状態を伝えてみてください。
写真があれば概算もお伝えしやすくなります。
エレキギターと合わせてピアノやドラムなど他の楽器もお持ちの場合は、楽器買取についてのページで他の品目の目安もあわせて確認できます。
自分のギターの年代・型番を確認する方法
ギターの型番・シリアルナンバーは、ヘッド裏やネック接合部、サウンドホール内側など、ブランドごとに決まった位置に刻印されています。
中でもFender・Gibson・Yamahaは読み方のルールが確立しているブランドです。
番号から製造年をある程度絞り込めるため、査定前に自分で確認しておくと正確な概算が伝わります。
Fender USA・Fender Mexico製は、ヘッド裏かネックジョイント部分にシリアルナンバーがあります。
1963年頃からは5桁の番号に「L」が付き、その後6桁化するとアルファベットの表記がなくなりました。
年代によって記載ルールが変わるため、ネック単体の刻印もあわせて確認すると精度が上がります。
Fender Japan製は、ネックのヒール(ネック付け根)部分に刻印があります。
アルファベット1文字と6桁の数字の組み合わせで、たとえば「E」から始まる番号は1984〜87年、「V」から始まる番号は1996〜97年に製造された個体です。
Gibsonは1977年以降のモデルなら、ヘッドストック裏に「MADE IN USA」の表記とあわせて8桁の刻印があります。
生産年・製造からの通算日数・その日の製造順を組み合わせた構成で、Gibson公式のシリアルナンバー検索ページでも詳細を確認できます。
Yamahaはヘッド裏やネック付け根、アコースティックならサウンドホール内側のラベルに記載があります。
工場や年代によって桁数や表記ルールが異なるため、刻印場所の詳細はヤマハ公式サポートのFAQも参考にしてください。
刻印が薄れて読み取れない場合も、無理に削ったり書き直したりせず、そのまま見せていただくのが確実です。
査定額を左右する5つのポイント

ギターの査定額を左右するのは、①ブランド・型番、②傷や汚れ・ネックの反りなどの状態、③ケースや保証書などの付属品、④オリジナルパーツの有無、⑤複数業者への相見積もり、の5点です。
ギターは小型〜中型品にあたり、買取目安率は市場相場の60〜70%が目安になります。
付属品の有無だけでも査定額は変わります。
①ブランド・型番は査定の土台になります。
Gibson・Fender・Martin・Taylorなど人気ブランドは需要が安定しているため、査定士も価格をつけやすくなります。
②状態は傷や汚れだけでなく、ネックの反りやフレットの減りも見られます。
ネックを握ったときのわずかな反りも、トラスロッドで調整できる範囲か交換が必要なレベルかで評価が変わります。
③ケース・保証書・説明書などの付属品は、揃っているほど査定額が上がる傾向にあります。
ハードケース付きだったGibson SJ-200やGibson Custom Shopの個体が上限に近い金額になったのも、付属品の状態が影響しています。
④オリジナルパーツの有無も見られます。
ピックアップ交換などの改造があっても、純正パーツが手元に残っていれば査定でプラスに働くことがあります。
⑤複数業者への相見積もりも大切です。
専門店なら必ず高いとは限らず、在庫状況や査定士によって金額は変わります。
査定額を聞いて「もう1社だけ聞いてから決めようか」と数秒迷う方も少なくありません。
それでも、知識のある業者に依頼したほうが、大きく評価を外されるリスクは低くなります。
ギター1本の買取目安率は、市場相場のおよそ60〜70%です。
大型家具のように運搬コストがかさむ品目とは違い、持ち運びしやすいギターは比較的高めの率がつきやすい商材です。
ドラムセットなど他の楽器も一緒に手放したい場合は、ドラムセット買取のページも参考にしてください。
壊れている・弦がない・改造済みでも売れる?

壊れているギターやジャンク品も、ウレルヤでは買取対象です。
弦が張られていない、音が出ない、ネックが折れているといった状態でも、査定そのものは問題なく可能です。
ピックアップ交換などで改造されたギターも、純正パーツが手元に残っていればプラス評価につながることがあります。
弦が外れた状態のギターは動作確認がしづらく、査定額に影響することがあります。
可能であれば弦を張った状態、もしくは外した弦を一緒に持参すると査定がスムーズです。
ピックアップ交換やペグの社外パーツへの変更といった改造も、それだけで買取対象外になるわけではありません。
純正パーツが手元にあれば、元の状態に戻せる個体として評価されることがあります。
実際の査定では、シリアルナンバーの刻印がかすれて読み取りにくい個体に出会うこともあります。
判断に時間がかかることもありますが、型番やパーツの特徴、経年の状態などから総合的に年代を絞り込んでいきます。
| 査定前の自己修理は逆効果になることも ネックの反りを自分で直そうとしてトラスロッドを限界まで締めると、ネックが折れて査定額が大きく下がることがあります。気になる状態があっても修理は査定前に行わず、そのままの状態でご相談ください。 |
出張買取ではギター以外の家電や家具も同時に引き取れます。
処分に迷っている物がまとまってあるなら、一度にまとめて査定を依頼したほうが効率的です。
「買取相場は購入価格の1〜2割」は本当?

「買取相場は購入価格の1〜2割」という目安は、必ずしも正しくありません。
ウレルヤの実績では、Gibson Custom Shopの個体が26万円、Gibson SJ-200が28万円と、想定を超える金額になったケースが複数あります。
差を生むのはブランド・年式・状態の組み合わせで、購入価格だけでは判断できません。
「1〜2割」という感覚は、量産モデルを平均的な状態で手放す場合には近い数字になることもあります。
ただしヴィンテージや人気ブランドの個体は、この目安を大きく超えるケースが少なくありません。
査定の場では「え、そんなにするんですか」と驚かれることがあります。
特に長年しまい込んでいたギターほど、査定前の予想額と実際の金額の差が大きくなる傾向です。
感覚と実績は、一致するとは限りません。
一方で、量産モデルやノーブランドに近い個体では、購入価格の1〜2割程度にとどまることもあります。
だからこそ購入価格を基準に決めつけず、ブランド・年式・状態の3点を確認したうえで査定に出すことが大切です。
ギターを売るのに向いているタイミングは?

ギターを売るなら、5月〜翌1月が査定額の面では有利です。
1〜3月の引越しピークは売り手が増えて供給過多になり、査定額は下がりやすくなります。
5月〜翌1月は持ち込まれる数が落ち着くため、需要が供給を上回りやすく、査定額が上がる傾向にあります。
「引越しシーズンの1〜3月は需要が高まって高く売れる」というイメージを持たれがちですが、買取の現場では逆の力学が働きます。
1〜3月は処分したい人が増える時期のため、買取店には似た品物が集まりやすく、供給過多で査定額は下がりやすくなります。
5月から翌年1月にかけては、持ち込まれる数が落ち着くぶん、買取店側の在庫にも余裕が出ます。
需要が供給を上回りやすくなるため、査定額は上がりやすい時期です。
これはあくまで傾向であり、絶対的なルールではありません。
人気ブランドの個体や状態の良いギターは、時期を問わず一定の需要があります。
今すぐ手放したい場合に時期を待つ必要はなく、査定だけ先に受けて金額を確認する方法も選べます。
ギターを高く売る方法・出張買取のメリット

ギターを高く売るポイントは、査定前に汚れを軽く拭き取ること、付属品を揃えること、複数の売り方を比較することです。
出張買取ならその場で現金化でき、ギター以外の家電や家具もまとめて査定を依頼できます。
出張料・査定料はどちらも無料で、持ち込みや宅配より手間がかからない点が出張買取の大きなメリットです。
店頭への持ち込みは、営業時間内に自分で運ぶ手間がかかります。
宅配買取は梱包や発送の手間があり、査定結果を待つ時間も必要です。
出張買取は自宅まで査定士が来るため、大きな楽器やケースを運ぶ必要がありません。
出張買取のもう一つの利点は、ギター以外の不用品もまとめて査定できることです。
冷蔵庫や洗濯機などの家電、ソファやタンスなどの家具、ブランド品や骨董品といった小物まで、同時に引き取ってもらえます。
ギターだけを単品で依頼するより、他の不用品と一緒に依頼したほうが、1回の訪問で効率よく現金化できます。
査定額はその場で提示されるため、他の不用品と合わせて手放すかどうかもその場で判断できます。 ギターを含めた不用品全体の手放し方に迷っている場合は、不用品を捨てずに手放す方法まとめで買取以外の選択肢も確認できます。
よくある質問
クラシックギターも買取できますか?
クラシックギターも買取対象です。
ただしエレキ・アコギとは価値の判断軸が異なり、製作家や工房のブランド価値が査定の中心になるため、個別相談での査定になります。
型番やメーカーがわからなくても売れますか?
型番やメーカーが不明でも査定可能です。
ヘッド裏やネック付け根のシリアルナンバーを確認しておくと、より正確な概算をお伝えしやすくなります。
壊れていて音が出ないギターでも買取できますか?
壊れて音が出ないギターも買取対象です。
弦が張られていない、ネックが折れているといった状態でも査定は可能で、ジャンク品としての買取実績もあります。
ケースや付属品がなくても売れますか?
ケースや付属品がなくても買取可能です。 ただしハードケースや保証書が揃っていると、査定額が上がる傾向にあります。
出張買取でギター以外の家電・家具も一緒に引き取ってもらえますか?
ギター以外の家電・家具も同時に引き取り可能です。
冷蔵庫や洗濯機、ソファなどをまとめて依頼すると、1回の出張査定で効率よく現金化できます。
査定額に納得できなければキャンセルできますか?
査定額にご納得いただけない場合はキャンセル可能です。
出張料・査定料は無料のため、金額を聞くだけの利用でも問題ありません。
買取の際に身分証明書は必要ですか?
身分証明書が必要です。
古物営業法に基づき、買取業者には取引相手の本人確認が義務付けられており、運転免許証やマイナンバーカードなどをご用意いただきます。
まとめ
ギターの買取価格は、ブランドと年式、そして状態の組み合わせで大きく変わります。
ウレルヤの実績では、エレキギターが8万〜26万円、アコースティックギターが7万〜28万円という結果になりました。
「購入価格の1〜2割」という目安にとらわれず、まずは実際の査定額を確認してみることをおすすめします。
シリアルナンバーの確認方法さえ分かれば、査定に出す前に自分でおおよその年代を絞り込めます。
壊れている、弦が張られていない、改造済みといった状態でも買取対象になるケースは多く、判断に迷ったら査定だけでも依頼してみる価値があります。 ギター以外の家電や家具も一緒に手放したい場合は、出張買取でまとめて査定を受けるのが効率的な方法です。
ギターの買取相場、まずはお電話で聞いてみませんか?
「まだ弾けるけど値段はつかなそう」と思っていたギターに、想定以上の査定額がつくこともあります。型番やシリアルナンバーが分からなくても大丈夫です。まずはお電話で状態をお伝えください。もちろん査定だけのご相談も歓迎です。
電話:0120-014-666(9:00〜19:00・年中無休)
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