もらったものを捨てられないなら、「捨てる」以外の手放し方を選びましょう。買取・寄付・譲渡など罪悪感なく手放せる方法はいくつもあります。この記事では、種類別の具体的な手放し方と「次の人に届ける」考え方を、買取現場の実体験とあわせて解説します。
「人からもらったもの、捨てられない…」
そう感じているのは、あなただけではありません。
先日、50代のお客様からこんな言葉をいただきました。
| お客様の声 「最近は少ないけど昔は良く贈答品をもらったのよ。貰うけど使わないからそのまま押し入れに入れて何年前のものかもわからなくて。ただ新品だからこのまま捨てるのは罪悪感あるから買取呼んだの。タダでもいいから捨てたくないから持ってって欲しい。次の人に繋げてね。」 |
この気持ち、痛いほどわかります。
もらったものには気持ちがこもっているから、ゴミ袋に入れるのは気が引けますよね。でも、「捨てる」以外にも手放す方法はあります。
この記事では、愛知県・静岡県で累計5,000件以上の出張買取を行ってきたウレルヤが、もらったものを罪悪感なく手放す方法を種類別にお伝えします。読み終わるころには、押し入れに眠っている品物の「次の行き先」がきっと見つかるはずです。
目次
もらったものが捨てられない5つの心理

「もったいない」「申し訳ない」。そう思って何年も手をつけられないまま、押し入れの奥にしまい込んでいませんか?
まずは「なぜ捨てられないのか」を整理してみましょう。自分の気持ちがわかると、手放し方も選びやすくなります。
① 相手の気持ちを裏切る気がする
「せっかくもらったのに捨てたら失礼じゃないか」。これは私たちの買取現場でも、もっとも多く聞く声です。
とくにお祝いや記念日の贈り物は、渡してくれた相手の顔が浮かぶもの。ただ、冷静に考えてみてください。贈った側は「使ってほしい」と思って渡したのであって、「一生持っていてほしい」とは思っていないはずです。
気持ちを受け取った時点で、贈り物の役割は果たされています。
② 新品・未使用だから「もったいない」
箱に入ったまま一度も使っていないタオルセット、食器、カタログギフトで届いた雑貨。「新品だから捨てるのはもったいない」と感じるのは自然なことです。
私たちの買取現場でも、50代〜70代のお客様を中心に、結婚祝いや遺品整理中に出てきた贈答品を「値段はどうでもいいから、誰でもいいから使ってほしい」とおっしゃる方がとても多いんです。
新品だからこそ、捨てるのではなく「次の人に届ける」選択ができます。
③ いつか使うかもしれないと思ってしまう
「いつか使うかも」は片付けの大敵。実際に私たちが出張買取でお伺いすると、10年以上前の贈答品が未開封のまま出てくることも珍しくありません。
ひとつの目安として、もらってから1年以上使っていなければ、今後も使う可能性は低いと考えてよいでしょう。「いつか」は大抵やってきません。
④ 故人の形見だから手放せない
亡くなった方からいただいた品物は、もっとも手放しにくいもののひとつ。「処分したら故人に申し訳ない」と感じるのは、ごく自然な感情です。
ただ、形見のすべてを抱え込む必要はありません。本当に大切な1〜2点だけを手元に残し、それ以外は「次の人に使ってもらう」という選択も、故人への敬意になります。
⑤ 高価なものだから捨てるのが惜しい
「5万円もしたブランド食器」「退職祝いの高級時計」。金額が大きいほど手放しにくくなるのは当然です。
でも、使わないまま保管していても価値は下がる一方。とくにブランド品や貴金属は、買取に出せばお金に変わる可能性があります。「高かったから捨てられない」なら、売るという選択肢を知っておくだけで気持ちが楽になるはずです。
「高かったものが捨てられない」という悩みに特化した記事もあります。あわせて「高かったから捨てられない…を解決する3つの手放し方」もどうぞ。
【種類別】もらいものを罪悪感なく手放す方法

「捨てられない心理はわかった。でも具体的にどうすればいいの?」
もらいものは種類によって最適な手放し方が変わります。ここでは、私たちの買取現場で実際によく見かける5つのパターンに分けて解説します。
結婚祝い・引き出物(食器、タオル、家電など)
結婚祝いや引き出物は、もらった量が多い割に使いきれないものの代表格です。
未使用のブランド食器や箱付きのタオルセットは、買取できる可能性があります。ノーブランドの食器や使用済みのタオルは買取が難しいものの、寄付で活かす道もあります。
結婚祝い・引き出物の手放し方
| 品物 | 状態 | おすすめの手放し方 |
| ブランド食器 | 未使用・箱付き | 買取(値段がつきやすい) |
| ノーブランド食器 | 未使用 | 寄付・ジモティー |
| タオルセット | 新品 | 買取 or 寄付 |
| 家電(コーヒーメーカー等) | 動作品 | 買取(年式による) |
食器の処分方法をもっと詳しく比較したい方は「いらない食器の処分方法5選|捨てる・売る・寄付を徹底比較」が参考になります。
贈答品・お中元お歳暮(食品以外のストック品)
お中元やお歳暮でいただいた石けんセット、洗剤、入浴剤。食品以外の贈答品は、押し入れに何箱も溜まっているケースが本当に多いです。
未使用品なら買取に出せるものもあります。とくに有名メーカーのギフトセットは、まとめて持ち込むと値段がつくことも。
使用期限が切れたものや状態が悪いものは、寄付という選択肢もあります。壊れていなければ、たいていの贈答品は誰かの役に立てます。
故人の形見・遺品でもらったもの
遺品整理の場面で「形見分けでもらったけど、正直持て余している」という声は少なくありません。
形見のなかでも、貴金属・時計・ブランド品は状態にかかわらず値段がつくケースが多い。金やプラチナは壊れていても素材として買取できます。
一方で「処分するなんて故人に申し訳ない」という気持ちもあるでしょう。そんなときは、「故人が大事にしていたものを、次に大切にしてくれる人に届ける」と考えてみてください。
遺品の売却先や注意点については「遺品を売るならどこがいい?失敗しない方法と高く売るコツ」で詳しく解説しています。
手紙・寄せ書き・写真などの思い出品
手紙や寄せ書きは金銭的な価値はなくても、感情的な価値がもっとも大きい品物です。
手放すコツは「写真に残してからお別れする」こと。スマホで撮影しておけば、いつでも読み返せます。現物を持っていなくても、気持ちは残せるんです。
どうしても捨てられない手紙は、お気に入りの数通だけを残して、あとはお焚き上げに出す方法もあります。
退職記念品・ノベルティ(名入れ品)
「名前が入っているから売れないでしょ?」とよく聞かれます。
じつは、名前入りの品物でも売れるケースがあります。退職記念など名前入りの品物でも、ものによっては売却可能です。国内需要がなければ最終的に海外へ輸出されるため、名前が入っていても問題ありません。
私たちウレルヤでも、名入りのクリスタル置物や記念時計をお引き受けした経験があります。「名前入りだからダメだ」と諦める前に、まずは査定に出してみてください。
もらったものは「売れる」かもしれない|捨てる前に知っておきたいこと

【画像】査定員が贈答品を査定しているイメージ
【alt属性】もらいものを出張買取で査定するシーン
「もらったものに値段がつくなんて思わなかった」
これは買取現場で本当によくいただく言葉です。とくに50〜70代の方は「古いものは売れない」と思い込んでいることが多い。でも実際は、意外なものに値段がつきます。
意外と売れるもらいもの5選
意外と売れるもらいもの
| 品目 | 売れるポイント | 買取の目安 |
| ブランド食器(ウェッジウッド等) | 未使用・箱付きなら需要あり | メーカー・状態による |
| 貴金属(金のネックレス等) | 素材価値で買取。壊れてもOK | 重さ×相場で算出 |
| ブランド時計 | 動作品なら高額買取も | メーカー・モデルによる |
| 未使用ブランドタオル(今治等) | ギフト需要あり | セット・状態による |
| カメラ・オーディオ機器 | 趣味性が高く中古人気 | メーカー・年式による |
「もらったものだから安いはず」と思いがちですが、贈答品は新品価格が高いものが多いんです。とくに結婚祝いや退職祝いでいただいたブランド品は、想像以上の値段がつくこともあります。
フリマアプリで売るか、買取業者に頼むか迷う方は「メルカリと買取業者どっちがお得?状況別の選び方」で判断基準を紹介しています。
名前入りでも売れるって本当?
退職記念のクリスタル置物や名入りの万年筆。「自分の名前が入っているから、さすがに売れないよね」と思っていませんか。
じつは、名前入りの品物でも売却できるケースがあります。国内で買い手がつかない場合でも、最終的に海外へ輸出されるため、名前が入っていても問題になりません。
「名入りだからゴミにするしかない」と思い込んでいた方が、査定に出してみたら値段がついた。そんな場面を何度も見てきました。まずは聞いてみる価値はあります。
出張買取なら手間なく手放せる
「売れるかもしれないのはわかったけど、お店に持っていくのが面倒」。そう感じる方も多いですよね。
出張買取なら、自宅にいるだけで査定から現金化まで完了します。大量の贈答品をまとめて見てほしいときや、重い品物があるときにとくに便利です。
ウレルヤでは愛知県全域・静岡県全域に対応。出張費・査定料はすべて無料です。
| LINEで無料査定できます 「うちのもらいもの、売れるかな?」と気になったら、LINEで写真を送るだけでおよその買取金額をお伝えできます。もちろん査定だけでもOKです。 電話:0120-014-666(9:00〜19:00・年中無休) |
持ち込みが面倒で先延ばしにしている方は「買取の持ち込みがめんどくさい!楽に売れる方法を解説」も参考にしてみてください。
売れないものでも「次の人に届ける」方法がある

「買取に出してみたけど、値段がつかなかった」
「でもまだ使えるから、ゴミにはしたくない」
そんな声から生まれたのが、私たちウレルヤの「いのちのしっぽプロジェクト」です。
寄付で「捨てる」を「届ける」に変える
冒頭で紹介したお客様の「次の人に繋げてね」という言葉。この気持ちに応えられるのが寄付という選択肢です。
「捨てる」と思うと罪悪感が湧くけれど、「届ける」と言い換えるだけで気持ちが変わります。もらったものだからこそ、次の誰かに使ってもらえたら、贈ってくれた人の気持ちも無駄にならない。
値段がつかなかった品物でも、壊れていなければ活かす方法はあります。
不用品を送るだけで保護猫・保護犬を支援できる仕組み
いのちのしっぽプロジェクトは、送っていただいた品物を販売し、売上の一部を保護猫・保護犬の支援団体に寄付する仕組みです。
申込不要で、段ボールに詰めて送るだけ。届いた品物はすべて販売・活用します。
ウレルヤ代表は自宅と実家で保護猫9匹と愛犬1匹と暮らしています。「もったいないを、命にかえる」は日常から生まれた言葉です。
「値段がつかなかったけど、まだ使えるものがある」という方は、不用品を送って保護猫・保護犬を支援する「いのちのしっぽプロジェクト」をチェックしてみてください。
まとめ|もらったものは「気持ちだけ受け取る」でいい

もらったものを手放すのは「裏切り」ではありません。気持ちを受け取った時点で、贈り物の役割は果たされています。
| この記事のまとめ ・もらったものが捨てられない原因は「罪悪感」と「もったいない」の2つ ・種類別に最適な手放し方がある(買取・寄付・お焚き上げなど) ・ブランド品・貴金属・名前入り品でも、買取で値段がつくケースは多い ・売れないものは寄付で「次の人に届ける」ことができる ・「捨てる」のではなく「届ける」と考えれば、罪悪感は薄れる |
迷ったら、まずは買取査定に出してみてください。値段がつけばお金になる。つかなくても、寄付で活かす道があります。
ずっと押し入れで眠っていた品物、この機会に「次の人」へ届けてみませんか?
手放し方の全体像をもっと知りたい方は「不用品を捨てずに手放す方法まとめ|買取・寄付・譲渡の使い分け」もあわせてご覧ください。
まずはLINEで無料査定してみませんか?
「思ったより高く売れた!」というお声をたくさんいただいています。写真を送るだけで、およその買取金額をお伝えします。出張費・査定料はすべて無料。もちろん査定だけでもOKです。
電話:0120-014-666(9:00〜19:00・年中無休)
LINE:LINEで無料査定する
値段がつかなかったものは、いのちのしっぽで活かせます
壊れていなければ、どんなものでも送れます。届いた品物は販売し、売上の一部を保護猫・保護犬の支援団体に寄付します。 申込不要。段ボールに詰めて送るだけです。
いのちのしっぽ:いのちのしっぽプロジェクト



