人工観葉植物(フェイクグリーン・造花・人工樹木)は買取できます。ただし全部に値がつくわけではなく、売れるかどうかは状態とブランドでほぼ決まります。ウレルヤが実際に買い取った金額は、1点1,000円から4,500円。状態の良い大型品なら、中古市場で約19,800円から34,800円で取引された事例もあります。愛知県全域・静岡県全域で出張買取をしてきた現場のデータをもとに、手元の品が売れる側なのか、いくらが目安か、売れなければどう捨てるかまで、読み終えたときに判断できるようにまとめました。
目次
人工観葉植物(フェイクグリーン)は買取できる?

人工観葉植物は買取できます。ただし値がつくのは状態とブランドが良いものに限られ、すべてが対象ではありません。ウレルヤの買取実額は、1点あたり1,000円・2,800円・4,500円という実績があります。フェイクグリーンや造花は「捨てるしかない」と思われがちですが、本物(生体)の観葉植物とは別物で、人工品には中古の需要があります。
「処分するしかない」「ゴミとして出すもの」。人工観葉植物について、多くの人がそう考えています。じつのところ、ウレルヤに寄せられる相談でも、人工観葉植物を売れると思っていなかったという声が一番多い。売れること自体が知られていない、というのが入口の現実です。
でも値はつきます。
過去には、玄関に飾っていた光触媒のフェイクグリーンが2,800円、リビングに置いていた1.5mほどの人工樹木が4,500円で買い取れたケースがありました。安価な造花でも、状態が良く数がまとまっていれば、他の不用品と合わせて査定額に乗ることがあります。「ゴミ袋に入れる前に一応聞いてみた」という方が、2,800円の値札を見て一瞬黙る場面は、現場では珍しくありません。
ここで一つ、はっきり分けておきたいことがあります。この記事で扱うのは、あくまで人工(フェイクグリーン・造花・人工樹木)の話です。土に植わった本物(生体)の観葉植物は、鉢・土・植物そのものの扱いがまったく違い、買取の対象になりません。枯れた株や生きた鉢植えは、自治体の植物ごみや剪定枝として出すのが基本です。本物の鉢植えを処分したい場合は、お住まいの市区町村の分別区分を確認してください。以降は人工品にしぼって、売れる条件・相場・処分の順に見ていきます。
人工観葉植物の買取相場はいくら?

人工観葉植物の買取額は、購入時の価格でおおよその目安が変わります。購入時2,000円以下の安価品は10〜300円、1万円前後の品は100〜2,000円、3万円前後の品は1,000〜5,000円が、ウレルヤの買取目安です。状態・ブランド・サイズで上下するため、同じ価格帯でも値幅が出ます。
■ 購入時の価格帯 × 買取目安(ウレルヤ実績)
| 購入時の価格帯 | 買取目安 |
| 2,000円以下の安価品 | 10〜300円 |
| 1万円前後 | 100〜2,000円 |
| 3万円前後 | 1,000〜5,000円 |
■ 中古市場の取引事例(高値帯の証拠/未使用)
| 品目(中古市場・未使用) | 取引額の例 |
| 光触媒 ウォールグリーン | 約19,800円 |
| 模擬盆栽(人工樹木・セラミック鉢) | 約20,950円 |
| 光触媒 人工観葉植物 1.7m | 約34,800円 |
表のとおり、人工観葉植物の買取額は「いくらで買ったか」でだいたいの土俵が決まります。3万円前後で買った大型品が1,000円から5,000円まで開くのは、状態・付属品・サイズ・売り場の差です。日焼けやホコリ汚れがなく、購入時の箱や鉢が揃っていて、人目を引く大きさがあれば上限の5,000円に近づきます。逆に、葉先の色あせや欠けがあれば下限へ寄ります。手元の品が高い方か安い方かは、この4要素のどこに当てはまるかで見当がつきます。
一方で、2,000円以下で買った小型のフェイクグリーンが10円から300円にしかならない理由は、はっきりしています。運搬と保管にかかるコストが、買取額をかんたんに超えてしまうからです。1点だけのために車で引き取りに行けば、ガソリン代と人件費で赤字になります。だから安価品は、それ単体では値段がつきにくい。
ただし「安い=売れない」ではありません。状態が良く大型なら、話は変わります。中古市場の取引事例を見ると、未使用の光触媒ウォールグリーンが約19,800円、人工樹木とセラミック鉢を組み合わせた模擬盆栽が約20,950円、1.7mの光触媒人工観葉植物が約34,800円で取引されています。再販価格が2万〜3.5万円帯につく品があるからこそ、状態の良い大型品には買取目安として1,000〜5,000円がつくわけです。再販価格と買取目安の差は、保管期間・売り場・付属品の有無で生まれる正常な開きだと考えてください。
売れる人工観葉植物の条件は?

売れる人工観葉植物の条件は、状態とブランドがほぼすべてです。加えて、大型品は購入時価格が高いぶん、買取も高値になりやすい傾向があります。光触媒・CT触媒のタイプ、未使用で箱が残っているもの、鉢付きのものはプラス評価です。ただし最優先は、色あせや破損のない状態と、ブランドの2点になります。
自分の人工観葉植物が売れる側かどうかは、状態 → ブランド → サイズの順に見ると判断できます。
最初に見るのは状態。 葉の色あせ、ホコリの固着、葉先の折れや欠け、鉢の割れ。査定額を一番大きく動かすのはここで、ブランドが良くても色あせがひどければ値は伸びません。室内できれいに使われていた個体は、葉のツヤが残り、触ると葉脈の凹凸まで作り込まれているのが分かります。こうした品は査定士の手が止まります。
次がブランド。 光触媒・CT触媒をうたうメーカー品、インテリアショップの中〜高価格帯ライン、未使用で箱や説明書が残っているものは、再販店が引き取りやすく、買取額も上がります。ノーブランドの量産品との差が、ここで出ます。
最後がサイズ。 1mを超える人工樹木や、複数本がまとまった大型のフェイクグリーンは、もともと購入時価格が高い。だから状態が良ければ買取も高値になりやすく、サイズと価格はゆるやかに相関します。
「捨てるつもりで車に積んできたんだけど」と持ち込まれた未使用の光触媒グリーンに、想定より高い値がついて、お客様が「えっ、これで?」と聞き返したことがありました。その品は、状態・ブランド・サイズの3つがそろっていました。手元の品をこの順でチェックすれば、売れる側か、処分に回す側かの見当はつきます。
売れない・値がつきにくい人工観葉植物は?

値がつきにくい人工観葉植物は、日焼け・劣化した個体、購入時2,000円以下の安価品、破損のあるものです。とくに屋外や日向に長く置かれた品は色あせが進み、減額か買取不可になりやすい。これは現場で一番多い不可の理由です。葉が抜けている、鉢が割れている、ヤニ汚れが落ちないものも、再販が難しく値がつきません。
人工観葉植物で買取不可になる最大の原因は、日焼けと色あせです。「本物より手間がかからないから」と玄関先やベランダ、店舗の軒先に長く置かれた個体が多く、紫外線で葉の緑が抜けて白っぽくなっています。室内で使っていた品と並べると、退色の差は一目で分かります。色が抜けた葉は染め直しがきかないため、ここまで進むとほぼ不可です。
購入時2,000円以下の安価な造花・小型フェイクグリーンも、単体では値がつきにくい部類に入ります。物が大きいわりに安価なため、ネット販売向きではなく店頭で売る商材で、安価品は再販してもほとんど利益が残りません。
破損も減額の大きな要因です。葉が抜け落ちている、幹や枝が折れている、セラミック鉢にひびが入っている。こうした品は、買い手が「直して使う」ことを前提にしないため、査定額が大きく下がります。
正直に書くと、屋外に数年置きっぱなしだった色あせ品は、ほぼ買取できません。判断に迷ったら、室内保管で色が残っているか、購入時の価格が1万円以上だったか、破損がないか。この3点を先に確認すると、売れる見込みがあるかどうかの目安になります。
人工観葉植物はどうやって売る?(出張・持ち込み・まとめ)

人工観葉植物の売り方は3パターンあります。①単品の出張買取は単価が安く成立しにくい、②他の家具・家電とまとめてなら出張買取で対応できる、③1点だけなら蒲郡店への持ち込みで査定できます。出張買取の対応エリアは愛知県全域・静岡県全域です。売れるものから査定する業者に相談するのが、結果的にお得です。
人工観葉植物だけの出張買取は、残念ながら成立しにくいのが実情です。理由は単純で、買取額より運搬コストが上回るから。たとえば買取目安が300円の品を1点引き取るために、ガソリン代と人件費をかけて車を出せば、その時点で赤字です。安価な品ほど、単品では動かせません。
そこで現実的なのが、まとめ依頼です。引越しや模様替え、実家の片付けでは、ソファやテーブル、家電など他の不用品が同時に出ます。それらと一緒なら、人工観葉植物も査定の対象に乗せられます。家具のなかでも値のつきやすいソファーの買取と売れる条件と組み合わせて依頼すれば、トラック1台ぶんの出張がまとめて成立し、単体では切り捨てられがちな人工観葉植物の100〜300円も査定額に乗ります。何が売れて何が処分かを一度に仕分けたい場合は、不用品を捨てずに手放す方法まとめで全体像をつかんでから相談すると、当日の流れがスムーズです。
「1点だけ見てほしい」という場合は、蒲郡店への持ち込みが向いています。店頭なら出張コストがかからないため、1点からでも査定できます。店舗は愛知県蒲郡市形原町平谷16番1、電話は0120-014-666(9:00〜19:00・年中無休)です。
業者選びで迷ったら、売れるものをまず買取から見てくれる業者を選ぶと、結果的に手元の負担が軽くなります。古物商許可を持つ買取業者は、値がつく品を先に拾ってから、残りの処分を案内します。最初から全部「回収(有料)」で見積もる業者より、買取から入る業者のほうが、トータルで得になるケースが多いからです。
売れなかった人工観葉植物の処分方法は?

売れなかった人工観葉植物の処分は、小型なら可燃(もえる)ごみ、金属が主体なら不燃ごみ、大型は粗大ごみ・連絡ごみが基本です。名古屋市は30センチ角超が粗大ごみで手数料250〜1,500円、自己搬入なら10kgごと200円。浜松市は60cm以上が連絡ごみで、60cm未満に分解すれば指定袋で出せて手数料0円です。
人工観葉植物の処分が厄介なのは、プラスチックの葉・金属の幹や芯・陶器やプラの鉢が、1つの製品に混ざっているからです。素材ごとに分別区分が違うため、まず分解して仕分けるのが基本になります。
名古屋市の場合、30センチ角を超えるものは粗大ごみで、事前申込のうえ手数料は250円・500円・1,000円・1,500円のいずれか(大きさで区分)。30センチ角以下なら、プラ・布が主体の小型品は可燃ごみ、金属が大半を占めるものや陶器・ガラスの鉢は不燃ごみで出せます。費用を抑えるなら自己搬入が最安で、処理施設へ自分で持ち込めば10kgごと200円(現金・納付券不要)です(出典:名古屋市公式・粗大ごみ手数料のめやす)。
浜松市では、長さ60cm以上が連絡ごみにあたり、事前連絡のうえ品目別の手数料がかかります(公式の分別区分一覧で要確認)。プラ・布製品はもえるごみ、金属・陶器はもえないごみが基本区分です。費用をかけたくない場合は、60cm未満に分解して指定袋に入れれば、もえる・もえないごみとして出せます(出典:浜松市公式・分別区分一覧)。 鉢の扱いも先に決めておくと楽です。陶器・セラミックの鉢は不燃(もえない)ごみ、プラスチック鉢はプラスチック資源や可燃に区分する自治体が多い。お住まいの市区町村で区分が分かれるため、出す前に確認してください。なお、家庭から出る人工観葉植物の処分は自治体(一般廃棄物)の領分で、買取とは入口が別です。同じく単品では値がつきにくく処分が中心になりやすいインテリアとしては、カーペット・ラグの買取と処分やカーテンの買取と処分方法も、分別と最安ルートの考え方が近いので参考になります。
よくある質問(人工観葉植物の買取・処分)

100円ショップの造花や安い人工観葉植物でも買取できますか?
購入時2,000円以下の安価品は10〜300円程度か、値がつかないことが多いです。1点では成立しにくいため、他の家具・家電とまとめてご相談ください。
光触媒の人工観葉植物は高く売れますか?
状態が良ければ有利です。中古市場では未使用・大型で19,800〜34,800円の取引事例もあります。最終的には状態とブランドで決まります。
人工観葉植物だけでも出張買取に来てもらえますか?
単品は単価が安く出張買取が成立しにくいです。他の家具・家電とまとめてなら対応可。1点だけなら蒲郡店への持ち込みをご利用ください。
日焼けした人工観葉植物は売れますか?
屋外や日向に長く置いた色あせ・劣化のある品は、減額または買取不可になりやすいです。状態が良いほど値がつきます。
売れなかった人工観葉植物はどう捨てますか?
小型は可燃(もえる)ごみ、金属が多いものは不燃ごみ、大型は粗大・連絡ごみです。指定の長さ未満に分解すれば指定袋で出せて最安です。
愛知県・静岡県以外でも対応していますか?
出張買取の対応エリアは愛知県全域・静岡県全域です。エリア外は持ち込みや他の手段をご案内する場合があります。
まとめ|人工観葉植物は「売れるものから査定」が一番お得
人工観葉植物は、状態とブランドが良ければ買取できます。ウレルヤの買取実額は1点1,000〜4,500円、状態の良い大型品なら中古市場で約19,800〜34,800円の取引事例もありました。一方で、屋外で日焼けした色あせ品や購入時2,000円以下の安価品、破損のある品は値がつきにくく、処分に回すことになります。
売り方は、単品の出張買取が成立しにくいぶん、他の家具・家電とまとめての出張買取か、1点なら蒲郡店への持ち込みが現実的です。売れなかった場合は、小型は可燃・不燃ごみ、大型は粗大・連絡ごみで、60cmや30センチ角の基準未満に分解すれば手数料を抑えられます。捨てる前に、まず売れるものから査定に回すのが、手元の負担を一番軽くする順番です。
まとめてご相談ください|売れるものから査定します
人工観葉植物は単品では値がつきにくい品物です。引越しや片付けで出る他の家具・家電とまとめれば、売れるものから査定して手元の負担を減らせます。捨てる前に、一度ご相談ください。
電話:0120-014-666(9:00〜19:00・年中無休)
出張買取エリア:愛知県の不用品出張買取エリア / 静岡県の不用品出張買取エリア
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